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rod

市販ロッドに不満がある訳ではない。しかし、満足している訳でもない。パーツを揃えて自分の手で組めるのならもっと満足度の高いものを作りたい。だからといって、銘木や高価なパーツを使っても、満足度は上がらないのは間違いない。
結局は、竿としての完成度が高いというよりも、自分で作ることができたという満足度が高いのかもしれない。

下の2本は渓流用に組んだロッドで、あえてワンピースブランクをフェルール加工して使用した。市販のブランクはワンピースが多いので、長さを含め色々な要素を考えるとワンピース以外だと選択肢が非常に狭くなる為だ。パーツを選んで組むだけのカスタムロッドだが、これで自分のオリジナルブランクの様な気になるから不思議なものだ。
ガイドセッテッングは、小径ガイドを多くして感度を良くするよりも、ある程度ラインが抜けの良いセッティングの方が、渓流ではガイドに絡まるトラブル等が無く、ストレスなく釣りに集中でき実戦的な気がします。



custom rod
MS-503 渓流用5フィート3ピースパックロッド

ブランク
:G-Looms GL-2 スピゴットフェルール加工3Pブランク ダークグリーンウレタン塗装
ガイド
:チタンsic 7個セット 
グリップ
:コルクグリップ加工 アルミスクリューシート+グリーンウッドスぺーサー

custom rod
MS-532 渓流用5,3フィート2ピースロッド

ブランク
:ST.CROIX SC-Ⅴ スピゴッドフェルール加工ワンハーフブランク ライトブラウンウレタン塗装
ガイド
:チタンsic 6個
グリップ
:コルクグリップ加工 フロントグリップ回転式リールシート




 
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